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構造計算について

免震の性能について

一言で免震と言っても、すべて一律に同じ性能ではありません。本来、各地の地盤は表面が硬い層から非常に柔らかい層、液状化の恐れのある地域など様々です。免震性能はこうした地域の地盤の特性等を考慮し設計する必要があります。また、その性能もどこまでを目標に設計するか、どんな地震を想定して設計するか、クリアランスはどの程度確保するか、などによって変わってきます。

中にはコストを安くする為、本当にこの地域での地震に対して安心できる性能を有しているか疑問視される建物も建築されないとは限りません。こうした免震の構造設計目標をどこに設定するか、どんな地震を想定するか、などは構造設計者の経験と安全性に対する認識によって設定されることが多く、確認申請が通れば皆、同じ免震性能と考えることは危険です。私たちは、より高度で確かな構造設計技術を持って「高床免震」をご提供いたします。

軟弱地盤への対応

従来は第3種地盤や液状化の可能性のある地域では免震構造の採用は難しいと考えられていました。高床免震では条件の悪い地盤での免震構造の実績が多数あります。

種別 地盤の分類(建設省告示第1793号による)
第1種地盤 ・岩盤、硬質砂れき層その他主として第三紀以前の地層によって構成されているもの
第2種地盤 ・第1種地盤および第3種地盤以外のもの
第3種地盤 ・腐植土、泥土その他これらに類するもので大部分が構成されている沖積層で、その深さがおおむね30m以上のもの
・泥沼、泥海等を埋め立てた地盤の深さがおおむね3m以上であり、かつ、これらで埋め立てられてからおおむね30年経過していないもの

ディテールの設計

免震のディテールは設計の難易度が高く、難しい課題が多数あります。例えば、免震層からの地下ピットの立ち上がりや外構との取り合いは、高度な設計ノウハウが必要な部位です。
高床免震パートナーズでは、免震の多数の実績を持ち、免震独自に必要なディテールにもノウハウを所有しています。パートナー加盟の際には、設計技術者に対しての設計研修やディテール集の配布も行っております。

図:設計図(サンプル)

写真:ディテール事例イメージ
ディテール事例

設定も告示もしっかり対応

免震構造は建築確認申請も難解な業務になります。高床免震開発本部では、多数の実績から得たノウハウを活かして建築確認申請業務についても免震のコンサルティングやアドバイスが可能です。

【告示ルート】

建築主事への対応をアドバイスいたします。自治体には免震の経験の無い建築主事しかいないケースもあります。

【評定ルート】

高床免震では大臣認定の必要な評定ルートでも、多数の実績があります。評定委員会での性能評価や各委員との折衝、大臣認定取得までを代行して行いますので、実績が無くても安心です。(実績29件)

図:申請の流れ(サンプル)