高床免震

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実例紹介

1.計画性

今回初めて、賃貸経営を始めようするオーナー様。何から何まで初めてで不安な状況です。特に、地震は全てが振り出しに戻ってしまうリスクであり、大変気にされています。昨今の大地震の多発する状況を考えると、どうしても免震を導入したいと考えていらっしゃいました。

2.一般の免震で計画

一般の免震で建築費用を見積もると、免震装置の導入に加えて、土工事や構造設計の増加など、どうしても20%以上コストアップしてしまうことが分かりました。これでは、免震建築を実現できません。

3.高床免震のコスト比較

そこで、免震のコストダウン工法でもある「高床免震」工法を採用して、再度見積を行ってみました。すると、なんと10%もコストが抑えられて、建築費全体で耐震と比較すると10%*のコストアップで済んでいます。
しかし、この費用では賃貸住宅としては、経営が成り立ちません。建築費の増分が賄えないからです。

*注
計画地の地盤・形状・計画内容により、コスト比は変動します。

4.入居者へのアンケート

オーナー様は免震による安全性の価値を賃料に転化できないかと考えました。免震の賃貸住宅に住む入居者へのアンケート結果をみると「約5,000円が上がったとしても免震構造の住宅に住みたい」との回答があることが分かりました。

アンケート詳細

5.免震と耐震の収支比較

実際の免震の賃料増を見ながら、賃料を5,000円上乗せして、賃貸経営の収支を再計算してみると、耐震の場合とほぼ変わらない状況であることがわかりました。いよいよ、免震で賃貸住宅が建築できることとなりました。

6.井戸とかまどベンチ

「高床免震」工法を採用することを決定しました。すると、「高床免震」には、単なる免震構造であるのではないことが分かりました。それは、地域防災の拠点となるべく、災害時の水の提供を行う井戸や炊き出し用のかまど式ベンチも併せて設置するという防災型の賃貸マンションだったのです。これで、地域の方々への防災協力はもとより、賃貸への入居者も喜んでもらえるはずです。

7.竣工と入居者募集

さて、免震構造の建築としての工事も終わり、竣工となりました。気になっていた入居者も免震構造であることで、人気を博し竣工時には、ほぼ満室の状態で賃貸経営をスタートさせることができました。地震対策も免震でカバーして、オーナー様も大満足です。

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