高床免震

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地震。そしてやってくること

建物の倒壊や家具の転倒による圧死・窒息

阪神・淡路大震災の死亡原因

記憶に新しい阪神・淡路大震災での死亡原因のうち77%が建物倒壊や家具の転倒による圧死・窒息となっており、普段は安全なはずの住居が震災時には一転して人命を奪う凶器となりえます。免震であれば、建物の倒壊を抑えるだけでなく、家具が転倒する可能性を大きく低減することができます。

※厚生省大臣官房統計情報部人口動態統計課調べ

ライフラインの断絶

大地震が発生すれば、電気・水道・ガス・通信といったライフラインが大きな被害を受けて、場合によっては止まってしまい、生活するうえで大きな支障が出てきます。ライフラインが復旧するにはある程度の日数が必要になります。

被災者への影響 復旧完了
までの期間
断水被害 避難生活において、一番困るのは水の確保です。断水の間は給水車に頼るしかなく、水の不足は医療・トイレ・洗濯・入浴などに多大な支障をきたします。 約1ヶ月
ガス供給停止 ガスは水と同様に復旧が長引くライフラインです。
阪神大震災時、長い地域では復旧まで4~5ヶ月近くかかった地域もありました。
約2ヶ月
停電被害 電気はライフラインの中では最も早く復旧するインフラです。ほとんどの被災地が応急的であっても復旧しています。ただし、電気が停止されていれば、情報源はラジオしかなく、被災者は状況の把握が困難になります。 約6日間

地震発生後の不安とストレス

未曾有の大震災に遭遇すると、人は強いショックを受け、通常では図り症状得ないほどに心理的・身体的なダメージを受けます。多数の人々が生活の安全を求めて、やむなく避難所生活を送りますが、その人たちの心理状態は、プライバシーが保てない非日常的な集団生活に陥ったことも加わって、不安定にならざるを得ません。
もし、自分の住居が免震であれば、地震の揺れがゆっくりとした揺れに変わるので、大地震時でも恐怖感を減らし、地震による不安やストレスを感じにくくなるでしょう。

プライバシーがない避難所生活

避難所生活において、ライフライン断絶の中で一番困るのは水の確保であり、とりわけトイレの水が十分に使えないことから、被災者はトイレを我慢してしまい、エコノミークラス症候群になる人も現れます。
大地震が発生すると、一時的に地区の住民との避難所生活を余儀なくされる場合があります。震災直後は生命の安全を確保することが第一の目的となるため、避難所での生活といった「住環境」の問題は感じないかもしれません。しかし、避難所生活が長期化することにより、徐々に「ライフラインがない」「プライバシーがない」などの弊害が、二次被害として被災者におよびます。避難所生活では、水の確保とともにプライバシーの確保も問題になります。「寝ていると、隣に寝ている他人の足が私の目の前に伸びてきて気持ちが悪くなりました」という声も聞かれました。特に、女性にとっては着替える場所すら準備されていないことが多く、また赤ん坊に授乳する場所も満足にない避難所もあるでしょう。避難する場所こそありますが、日常とは程遠い生活をせざるを得ません。そのため、避難所生活を苦痛に感じて、否応なく車での生活を強いられる人もいるのです。

図:避難所の生活

地震ハザードステーション(別ウィンドウで開きます。) 揺れる前に知らせる、緊急地震速報(別ウィンドウで開きます。) 気象庁(別ウィンドウで開きます。) 今後30年以内に個人が災害に遭遇する確率、全国を概観した地震動予測地図(28.08MBのPDFファイルが別ウィンドウで開きます。)